生産終了SplitFire 二輪車用スパークプラグ

二輪車用スパークプラグ二輪車用スパークプラグ

生産終了□SFシリーズ (スタンダード)  メーカー希望小売価格(税別):

¥1,400

生産終了□TPシリーズ (プラチナ)   メーカー希望小売価格(税別):

¥1,900

「Vカット」が強力なスパークを放つ!パワーアップを実現するハイパフォーマンスプラグ、スプリットファイアシリーズ

パワーチップとは
プラグ断面図
品番の見方
プラグのサイズ
プラグの熱価
締め付けトルク
ギャップの調整
国産車種別適合
海外車種別適合

安定した燃焼サイクルを実現し、エンジンのパワーを最大限引き出します。

スプリットファイア・プラグは、電極部の「V」カットにより、火炎核が3方向に広がり、混合気との接触面積が増え、シリンダー内の圧縮が高い時に燃焼が広がり、燃焼室内に吸入された燃料を強力なスパークで完全に燃焼させることにより、エンジンのパワーを最大限に発揮させます。
また、従来では燃え残って排気されていた混合気も無駄無く使い切る事で排気ガスもクリーンになります。

強力なスパークが完全燃焼を実現し、排気ガスを低減。

「V」カットの強力なスパークによる大きな火炎核で、燃焼室内に激しい渦と乱流が発生。これにより常に安定した効率のよい燃焼を得ることができ、排気ガスの低減や燃費の向上を実現します。
従来型プラグの電極はスパークする位置が不安定なため、混合気との適切な接触が得られにくく、不完全燃焼の大きな原因となっています。 V字型の電極により、スパークと混合気の接触を高めることを可能にしました。これにより火炎核はV字の間を通り、3方向に大きく発生するため、完全燃焼を実現します。

エンジン内部のコンディションを維持する、クリーニング効果。

燃料を完全に燃焼させることにより、カーボンを始めとする堆積物の発生を防止することができるため、エンジン内部をクリーンに保ちコンディションを維持します。

スプリットファイアパワーチップとは・・・

●高速でより低温に

高速時には急速で間欠的に吸収される冷たい空気に触れて伸びたパワーチップの温度が下げられます。これに加えてセラミックインシュレーターの高性能熱伝導性が過熱と予備発火の危険性を大きく減少させます。

●低速でより高温に

インシュレーターチップがより長いので熱の移動がより遅くなります。これはプリットファイアパワーチッププラグを低速時でも高温に保つので燃焼時の堆積物を燃やし、自動的に清浄する事になります。

●全ての速度域でよりきれいに

燃焼時に形成される事がある堆積物は燃焼行程の攪拌作用と吸収燃料の渦に曝されて柔らかくなりそぎ落とされます。
パワーチップ

スプリットファイアプラグ断面図(構造)

★ターミナルナットは、品番により取り外しができるタイプがあります。
★上記構造はスタンダードタイプのものです。

品番の見方

プラグのサイズ

プラグサイズの見方
ネジ径:M10 ネジ長:19mm 六角対辺寸法:16mm
COLD
(冷え型)

HOT
(焼け型)
NGK品番
熱価比較
スタンダード
チップ
パワーチップ
抵抗
なし
抵抗
あり
抵抗
なし
抵抗
あり
9番相当
8番相当 SF/TP430B
7番相当 SF/TP430C
6番相当
5番相当
4番相当
 
ネジ径:M12 ネジ長:19mm 六角対辺寸法:18mm
COLD
(冷え型)

HOT
(焼け型)
NGK品番
熱価比較
スタンダード
チップ
パワーチップ
抵抗
なし
抵抗
あり
抵抗
なし
抵抗
あり
9番相当
8番相当 SF413B SF415B SF/TP416B
7番相当 SF/TP416C
6番相当 SF/TP416D
5番相当
4番相当
ネジ径:M14 ネジ長:19mm 六角対辺寸法:20.8mm
COLD
(冷え型)

HOT
(焼け型)
NGK品番
熱価比較
スタンダード
チップ
パワーチップ
抵抗
なし
抵抗
あり
抵抗
なし
抵抗
あり
9番相当 SF405A
8番相当 SF/TP406B
7番相当 SF/TP406C SF426C
6番相当 SF405D
5番相当 SF426E
4番相当 SF405F
ネジ径:M14 ネジ長:12.7mm 六角対辺寸法:20.8mm
COLD
(冷え型)

HOT
(焼け型)
NGK品番
熱価比較
スタンダードチップ パワーチップ
抵抗
なし
抵抗
あり
抵抗
なし
抵抗
あり
9番相当
8番相当 SF409B
7番相当 SF409C SF412C
6番相当
5番相当 SF265F
4番相当
ネジ径:M10 ネジ長:12.7mm 六角対辺寸法:16mm
COLD
(冷え型)

HOT
(焼け型)
NGK品番
熱価比較
スタンダードチップ パワーチップ
抵抗
なし
抵抗
あり
抵抗
なし
抵抗
あり
9番相当
8番相当
7番相当
6番相当 SF419D
5番相当
4番相当

プラグの熱価

★スプリットファイアは、品番末尾のアルファベットが熱価を表します。A~Fまでの6種類の表示がありますが品番によっては、全ての熱価の設定がそろっていないものがあります。

プラグを交換する際には、お車に合った形状の物をお選び頂くのと同時に、お車の仕様に合った熱価を選んでいただく必要があります。

●焼け型プラグは、インシュレーター脚部が長く、火炎にさらされる表面積が大きくなります。またシェル部との接触面積も少ないので、エンジンヘッドへの放熱性が少なく、中心電極の温度は上昇しやすくなります。

●冷え型プラグはインシュレーター脚部が短く、火炎にさらされる表面積が小さくなります。またシェル部との接触面積が多いので、放熱性が多く、中心電極の温度は上昇しにくくなります。

お車の仕様や走行状況に合った熱価のプラグをご使用下さい。
熱価選定の目安
ノーマル車両でストリート中心 標準熱価
吸排気系をチューニングしている車両 1ランク冷型にする
サーキット走行など高回転を多用する 1ランク冷型にする
吸排気系をチューニング、高回転を多用する 2ランク冷型にする
ブーストアップやコンピューターを変更 焼け具合により変動
スプリットファイア・プラグは末尾のアルファベットで熱価を表します。


スプリットファイア品番 NGK品番
A 8~9
B 7~8
C 6~7
D 5~6
E 4~5
F 3~4

プラグの締め付けトルク

指定締付トルク トルクレンチがない場合の指定締付回転角度

ネジ径 仕様

鋳造ヘッドエンジン

アルミヘッドエンジン

回転角度

10mmガスケットシート 1,0~1.4kgm 1.0~1.4kgm 指で締めた後1/4回転
12mmガスケットシート 1.4~2.3kgm 1.4~2.3kgm 指で締めた後3/8回転
14mmガスケットシート 3,4~3.9kgm 2.0~3,0kgm 指で締めた後1/2回転
14mmテーパードシート 0.9~2.0kgm 0.9~2.0kgm 指で締めた後1/16回転
18mmガスケットシート 4.2~5.2kgm 3.8~4.4kgm 締め付け回転表
18mmテーパードシート 20.~2.6kgm 2.0~2.6kgm
※必ず締付けトルクを守って取り付けを行って下さい。
トルクをオーバーするとプラグを破損したり折れてしまう原因になります。

ギャップの調整方法

  1. 各車両のサービスマニュアルに指定されているギャップと同じシックネスゲージを使って下さい。2つの電極の間のギャップを通して測ります。ギャップが正しければその間をスムーズに通ります。
  2. ギャップが問違っている場合スパークプラグツールのベンディングバーを電極の側面にあて、金属部をゆっくり曲げてギャップをせばめたり広げたりします。その後シックネスゲージを使ってギャップを調べます。
  3. 電極の側面を調整するには、中心のV字型をゆっくりと電極の上で左右にひねって、図の様に正しい位置に戻します。セット分の各プラグにこれらの手順を問違いなく行って下さい。

プラグチェックポイント

A.プラグの点検方法

  1. アイドリングするだけでなく、少し回転を上げ気味に走行した後エンジンが冷えてからプラグを外して下さい。すぐに取り外し作業を行うと、やけどをする危険があります。
  2. プラグを取り外し、電極中心部の白い磁気質部(絶縁体)の色をチェックします。
    白くなっている→焼け過ぎです。冷え型プラグヘの交換をお勧めします。そのまま使用になって、ブツブツがついてきたら必ず交換して下さい。
    薄 い 茶色 →理想的な焼け方をしています。
    黒くなっている→冷え過ぎです。自己清浄温度まで温度が上がらず、力一ボンが堆積してしまい失火、カブリの原因になります。焼け型プラグヘの交換をお勧めします。

B.ギャップについて

必ずお車の指定ギャップに調整して下さい。間違ったギャップのまま使用すると、失火、デトネーションの原因になります。

  • ・ギャップ幅を指定数値より狭くすると…

    電極間の距離は短くなり、火花は飛びやすくなるが、火炎核が大きくなる前に接地電極に達する為、着火しにくい。さらに、プラグ自体の消炎作用(電極部が熱を吸収して火炎核を消す作用)が大きくなるので失火しやすくなります。

  • ・ギャップ幅を指定数値より広くすると…

    電極間の距離は長くなり、火炎核が成長しやすいが、それだけ要求電圧も大きくなり、点火コイルの性能が不足し火花が飛ばせなくなることがあります。

安全の為に

  • プラグは必ず、指定トルクで締め付けて下さい。車両に適切な熱価の選定を行って下さい。
  • ギャップは、車両によって異なります。車両の取扱説明書にあるギャップ幅に調整して下さい。
  • ターミナルナットを取り付ける場合は、最後までしっかり回し取付けて下さい。プラグ交換後、プラグコ一ドのブーツ部分は、しっかりと奥まではめて下さい。
  • プラグ外側電極部分を適切な位置にセットして下さい。プラグ交換はエンジンを止めた状態で行って下さい。